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『小児科医』になった理由は大きく分けて2つある。

1つは、『欲張り』 なため、
もう1つは、『こどもが好き』 だからである。


『欲張り』 と言っても、金銭的な問題では無い。
むしろ小児科は儲からない。しかも大変忙しい。

全人間的に診療したい からである。


耳鼻科、眼科の場合、専門性は高いが、専門以外の疾患は診れない。
(診ない? と言った方が良いか)

内科でさえ、大抵の病院では細分化され、
咳は呼吸器内科、腹痛は消化器内科、貧血は血液内科、
などと回されることが多い。

つまり、科自体が変わってしまうのである。


もちろん、小児科でも、手術 とか、
白血病などの専門性の高い重症な病気 になれば、
その後に、外科・耳鼻科など手術をして頂ける科、
より高度な小児医療の出来る病院に転院する事はあるが、
通常の場合、こどもであれば
健診でも尿路感染症でも先天性心疾患でもカゼでも診てあげられる。


目やにでも湿疹でも頭をぶつけたこどもでも何でも診る。

とりあえず、小児科にかかってもらっている。

こどもであれば、全部診る事が出来る。


研修医時代の話だが、中年の女性で下腹部痛の患者さんが来られた。

原因がはっきりせず、内科に相談したら 『外科疾患はどうか?』 と言われ、
外科に相談したら 『婦人科疾患は否定してあるのか?』 と・・・。
婦人科に相談したら 『泌尿器科かも?』 、
泌尿器科に相談したら 『内科でしょう』 と・・・・。


小児科なら、とりあえず、引き受けて診てあげれる。


これも小児科にしようと思った1つの理由である。


しかも、生まれたての赤ちゃんから大人のような中学生まで、
体重で言うと、500gの未熟児から80kgを超える中学生まで診る事が出来る。


また、『こどもが好き』 じゃないと、小児科医などやってられないと思う。


泣き声を聞く事も多いし、病気のこどもは言う事も聞かない。

自分を犠牲にして重症の児に何日もその児のベッドサイドに付き添うのも、
『好き』だからこそ頑張れると思う。


また、こどもには未来がある


治してあげれれば明るい未来が待っているし、
そういう意味でも責任は重い。




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コメント
この記事へのコメント
はじめまして。hiyosukeです。こんな小児科の先生が世の中増えることを祈っています。病の子供をかかえる親が頼るのは、やはりドクターですから。
2006/09/06(Wed) 07:48 | URL  | hiyosuke #-[ 編集]
はじめまして。
病児を抱えた親は本当にドクター頼りです。
サラリーマン的な小児科医が増えてきている中ドロロンえん魔くんのようなドクターが増えていけばすごく助かります。
息子の主治医も寝ずに何日も息子を診て下さりました。
どうか、体調には充分注意しながら頑張ってください。応援してますぅ。
2006/09/06(Wed) 11:44 | URL  | じゅん #-[ 編集]
ありがとうございます。

応援して頂けると尚更やりがいが出るものです。

ちょっと追加のコメントを。

『医者』が病気を治すわけではありません。『患者さん』自身が病気を治そうとするお手伝いをするだけです。確かに薬で治る病気もありますが、殆どは手助けのみですので。

『本人の気力』 『家族の愛情』には到底及びません。

ただそれでも、頼りになる医者にはなりたくて、日々頑張っていますので応援して下さい。

何か少し矛盾している気もしますが、何と無く伝わったでしょうか。

とりあえず、無理せず、時に無理して、頑張ります。
2006/09/06(Wed) 13:16 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
はじめまして
こんにちは。
研修医1年目のアルパカといいます。

医師として働き始め、5ヶ月目です。赤ちゃんならやっと寝返りをうてる頃でしょうか。

先生のブログ、これからちょくちょく読ませていただきます。
よろしくお願いします!
2009/08/24(Mon) 23:04 | URL  | アルパカ #-[ 編集]
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