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『吸入ステロイド』として現在発売されている薬は数種類ある。

現在、世間で一番使用され、また、自分自身が喘息治療に頻用しているのは、
フルチカゾン (商品名 フルタイド)である。

大人でも、フルタイド使用が多い。


フルタイドは、世界130ヶ国以上で承認を取得していて、
日本でもこれまでに40万人以上の患者さんに使用されている。


フルタイドには、
エアゾル式(スプレー式)のフルタイドエアー、
ドライパウダー式のフルタイドディスカス
 がある。



フルタイドディスカス

フルタイドディスカスはドライパウダー製剤で、乳糖が添加剤されている。

操作は簡単で、残量が知る事が出来るカウンターが付いている。

粒子はやや大きく、肺への沈着率は15%と低いが、
吸入ステロイド薬の中では最も強い抗炎症作用があり、臨床効果は高い。

また、肝臓での初回通過による不活性化率が99%
他の薬剤に比べ最も高い。

つまり、気管支で作用した後、もしくは気管支に行かず胃から吸収されても、
体を一周回ると1%しか残らない。


フルタイドディスカスを充分吸入するのに必要な吸気流速は30 l/minで、
大体5歳頃より可能となる。

海外では3歳以上可能となっているが、
一般的には5歳以上で使用されていると思われる。


自分の経験では、
5歳ならまず可能、4歳で五分五分、
3歳ではまだ数人
 しか、充分吸入出来る児に出会っていない。



フルタイドエアー

フルタイドエアーは、ディスカスのドライパウダーに比較すると粒子径はやや小さく、
肺沈着率も29%と高い。

エアゾル製剤なので嗄声などの局所的副作用はドライパウダー製剤より少ない。

フルタイドエアーはドライパウダーが十分吸えない乳幼児で使用する。


フルタイドエアー使用に際し、
ベビーへラー、インスパイアイース、などの吸入するための器具が必要となる。

何かと少し面倒となる。


吸入ステロイドの詳細については、『小児での吸入ステロイドについて』 参照。





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