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今回は、『アタマジラミ』 について、である。

幼稚園・保育園などで流行する事がある。




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アタマジラミ

シラミというと、戦後の一時期に蔓延したコロモジラミのイメージから
『不潔』 と受け取られがちであるが、現在の日本で不衛生なために発生
する事は殆ど無い。

有機塩素系殺虫剤DDTなどの使用が禁止された事、海外旅行が年々盛んになり
持ち帰られた事などに流行の原因がある。

現在流行しているアタマジラミは必ずしも不潔な環境でなくても、
どこからか一度持ち込まれると、家庭・保育園・学校などで接触感染に
より流行する。

差別・いじめにつながらないよう、正しい知識を持つ必要がある。

atama3


・幼虫、成虫とも、雄、雌とも吸血する。
・卵は、まとめて産むのではなく、1日に約5~6個ずつ生み続ける。
・温度・湿度にもよるが、吸血しないと2~3日程度で死んでしまう。
・熱に弱く、55℃のお湯に5分間つけると死んでしまう。


こども達は、体を寄せ合って遊ぶ事が多いため、大人よりうつりやすい。

一般的には、帽子、ヘアーゴム、スカーフ、マフラー、クシ、ブラシ、
衣類等を共用する、貸借りする、などでうつることがある。
寝具類、マクラ、シーツ、ベット等を介して、相撲等でこどもが頭を
触れ合って遊ぶことにより、集団生活・集団昼寝などで寄り添う時に
うつることもある。

大人でもバス・電車等のソファを介してうつることもある。


特に、耳の後ろ、後頭部、などに卵が多く見られる。

感染しているこどもを隔離する必要は無い。

ただ、親等が頭髪をまめに観察し、洗髪を十分に行う必要はある。
帽子・クシ等の共用・貸し借りをしないようこどもに指導する。
差別・いじめにつながらないよう正しい対応をする必要がある。


アタマジラミは、髪の毛の間をかなり早く動き逃げるため、寄生が少ない
場合は見つけるのが困難である。

最も簡単な見つけ方は、毛に産み付けられている卵を探す 事である。

卵は一見ふけの様に見えるが、よく見ると楕円形で、色は少し透けた
艶のある白色である。

kara2

kara

atama



卵が毛から取れて基部だけが残ると 『ヘアキャスト』 と呼ばれる
皮膚分泌物に似るので、よく見間違える。

ヘアキャストは指の先でつまんで引っ張ると簡単に動く。

シラミの卵は、セメント様物質で毛にしっかりと産み付けられているため、
引っ掛かる感じがあり、なかなか取れない。

hea



寄生・卵が多い場合は駆除専用のクシを使うと効果的である。

専用のクシは成虫・幼虫だけでなく卵も取れるが、卵は
縦 0.5mm×横 0.3mm位 のため、クシ幅により引っ掛からない
ことがある。

atama1

シラミ専用クシ


駆除方向

1.専用のクシを用いた効果的な駆除方法
2.駆除薬(スミスリン剤)による駆除方法


1.専用のクシを用いた効果的な駆除方法

シャンプーの泡ごと専用グシで梳きとる方法。
この方法は、スミスリンシャンプーを使用してはいけない
(薬剤接触時間が長くなるため)

髪が長い子・毛が細い子、絡まりやすい毛質の子は、スミスリン剤と
専用グシを使う駆除方法がよい場合がある。

(1)耳の後ろ・頭皮まで十分に普通のシャンプー剤で洗髪。します。
(2)専用グシを使ってシラミや卵を除去。
  髪を一方方向(後方がよい)に丁寧にブラッシングして2~3cm位に
  小分けしながら専用グシで髪の根元からすきとる。すきとったら
  1回ごとに洗面器で濯ぐ。
(3)髪をすすいで、ドライヤ-で乾かし終了。

これを連日繰り返すが、数日で終わる事が多い。

途中で卵が増えたり、1週間以上続けているのに終わらない場合は、
新たな感染が考えられる。

枕、タオル、クシ、帽子などの共用や兄弟間等で感染が行ったり来たり
していないか注意する。


2.駆除薬(スミスリン剤)による駆除方法

十分に泡を洗い流した後、リンスを使って専用グシで梳きとる。
髪が長い子や細い子、絡まりやすい子はリンスを多めに使う。

(1)頭髪を濡らす。
(2)スミスリンシャンプーを髪の毛の生え際、耳の後ろ側、襟元まで薬が
  十分に行き渡るようにシャンプーする。
 (シャンプー量は短い髪10ml~長い髪20mlが目安)
(3)シャンプー後5分間は洗い流さない。
(4)5分後、髪を十分にすすぐ。
(5)リンスと専用グシを使って卵を除去。
  髪が長い子などは特に念入りに行う。髪を1~3cm位に小分けしながら
  専用グシで髪の根元から専用グシですきとる。
(6)髪をすすいで、ドライヤ-で乾かし終了。

以上を、1日1回、3日間隔で3~4回行う。

10日経っても駆除が終わらない場合は保健所に相談する。


または、リンスを使用せずに洗って髪を乾かした後、明るい所で専用グシを
用いて卵を梳きとる。

注意点としては、
・卵は薬に強いので 駆除出来ない
・抜け殻もとらないと駆除が終了したかどうか分かり難いため、クシなどで
 物理的にとる。
・使ったブラシなどに卵が付着していることがあるため、60度のお湯で
 5分間以上浸けるか、熱風のドライヤーをかける。
・駆除が終わっても暫くは卵が増えていないか頭髪を観察する。


豊島区保健所 『アタマジラミ』 など参照して記事を書いている。
http://www.city.toshima.tokyo.jp/hokenjyo/gaityu/gaityu-02-04-01.html


ダンヘルスケア 『お母さんのためのシラミ講座』 も参照。
http://www.danhc.co.jp/sirami/lecture01.html

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