• 08<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



ついに出た。

今回は、インフルエンザの可能性が低い児がタミフルを服用して異常行動を
起こした、というニュースである。




インフルエンザ治療薬 『タミフル』 については、
 『インフルエンザ治療薬 タミフルについて』
 『タミフル:インフルエンザの季節控え、多用ご注意』 
 『タミフルと異常言動』
 『転落死の中2、タミフル服用か インフルエンザで 愛知』
 『中2がタミフル服用後に転落死 仙台』
 『タミフル:転落死との因果は未解明 では、どう付き合えば』
 『タミフル 10代の使用制限』
 『14歳男児 タミフル服用せず飛び降り』
 『タミフル服用10歳未満でも異常23件』 
 

その他のインフルエンザ関連の記事では、
 『インフルエンザ』
 『インフルエンザ治療薬 リレンザについて』
 『乳幼児のインフルエンザワクチン』
 『インフルエンザ 感染の予防』           など参照。





 ↓ クリックで救える命もあります。クリック宜しくお願い致します。
   応援のクリックもお願い致します。
    

-----------------------------------------------------------------------------

タミフル:9歳女児が異常行動、
インフルエンザ無関係 服用の影響濃厚

                           毎日新聞 2007.3.28
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070328dde001040048000c.html

インフルエンザ治療薬 『タミフル』 服用後に家を飛び出そうとする
などの異常行動を起こした女児が、その後の検査で、インフルエンザではない
との結果が出たことが28日、分かった。こうした患者が明らかになるのは初めて。
タミフル服用後の異常行動の原因はインフルエンザ脳症ではないかとの指摘が
あるが、タミフルの影響を示す例として注目されそうだ。女児を診療した
都立八王子小児病院の久保田雅也医長(小児神経)が、タミフルの輸入販売元の
中外製薬に報告した。

女児は9歳だった昨年3月、近くの開業医を受診した。39度の発熱で風邪と
診断されたが、家族の要望でタミフルや解熱剤などを処方された。

その日の夜、女児はタミフルを服用した後に就寝したが、2、3時間後に目覚め、
叫んで家の外へ飛び出そうとした。家族が体を押さえ、異常は5分ほどでおさまった。

約1時間後に同小児病院を受診、久保田医長が診察したところ、意識は清明で、
受け答えも正常だった。インフルエンザの迅速診断キットで検査したが、
結果は陰性 だった。さらに、のどの粘液と血液を採取し、
東京都健康安全研究センターに検査を依頼したが、インフルエンザウイルスは
検出されなかった。

久保田医長によると、小児病院受診時の女児の体温は 36.8度
異常行動から約1時間で熱が急に下がるとは考えにくく、原因が高熱
だった可能性は 薄い という。てんかん発作が原因とも考えられるが、
1年後の今もてんかんの症状はなく、女児はてんかんではないとみられる。

このため、久保田医長は 『女児の異常行動は、タミフルの影響 ではないか』
と指摘。一方で 『タミフル発売前にインフルエンザで39度の熱を出し、
2階から飛び降りた男子小学生も知っている。タミフルで起きる異常行動
と、インフルエンザで起きる異常行動 の両方があるのではないか。
少なくとも、インフルエンザと診断されないのにタミフルを服用するのは
避けてほしい』 と話している。


重要性高い初事例--山本英彦・大阪赤十字病院救急部長の話

この女児は、インフルエンザではなく、タミフルのために異常行動が起きた疑いが
濃い例だと考える。タミフル服用後の異常行動で、インフルエンザウイルス不在
との検査結果が出た例は初めてで、重要性は高い。


◇タミフル影響疑い--加藤達夫・国立成育医療センター病院長の話

検査で陰性でも、実際にはウイルスがいた可能性は残る。一方、従来問題に
なっていた異常行動と年齢や異常の内容がよく似ており、検査結果の通りなら
タミフルの影響が疑われる例だ。タミフルの問題を考える上で貴重な例だと思う。

--------------------------------------------------------------------------------

異常行動は、

①インフルエンザウイルスのせい
②タミフルのせい
③インフルエンザ+タミフルのせい
④熱のせい


などが考えられ、いずれのケースもあると思われる。

理由を一つに絞る必要はない。

ただ、次に出るニュースは、インフルエンザでない熱で異常行動を起こした、
というものであろう。


昔からインフルエンザの 『熱せん妄』 はよく知られている。

タミフル発売以前から、1シーズンに何人かは異常行動で受診された。

ただ、タミフルがその症状を増悪する可能性は否定出来ない。

もう最近ではタミフルを欲しがる親御さんは滅多に居ない。

救急で受診される患者さんが減ったのも解り易い減少である。



スポンサーサイト




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。