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今回は、『喘息発作』 についてである。

喘息発作は、夜間に起きやすい

 『喘息 発作の程度の判定』 も参照。


それ以外にも、喘息については様々な記事を書いているので、参考にして欲しい。

 『アレルギー 喘息 目次』 参照。




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喘息発作は夜起きやすい

喘息発作は、夜間起きる事が多い。
9割程 の発作が夜間に起こっているという報告もある。

早朝にみられる喘息発作は、
『モーニングディップ morning dipping(朝の落ち込み)』
と言われる。

起床時のピークフロー(最大呼気流量)値が最高値と比べて20%も落ち込む場合もある。

ピークフローは喘息の患者さんだけでなく、健常の人でも日内変動を示し、
午前4時頃で最少となり、午後4時頃には最大となる。



発作が夜中・朝方に起こりやすい理由


自律神経の作用
自律神経には、『交感神経』 と 『副交感神経』 の2つがある。
『交感神経』 は主に起きている時・緊張している時に働き、
『副交感神経』 は寝ている時・リラックスしている時に働いている。

交感神経は心臓の拍動を増加させたり、血管を縮めたり、気管支を広げたり、
して、体を戦闘体制に持ち込む。

気管支が狭くなったら、呼吸が苦しくて、戦えない。

夜になると、副交感神経が主に作用するため、気管支が収縮しやすく、
喘息発作の起きやすい状態になる。


アレルゲンの増加
喘息発作の引き金として、ハウスダスト・ダニなどがあげられる。

ダニは、布団に多数含まれていて、布団に横になる事で、ダニに接触する。

昼間は空気中に舞い上がっているハウスダストが、夜間は静かになって、
下に落ちてくる・布団にくっつく、などしてしまう。

夜間、横になっている時間は長く、ダニ・ハウスダストに影響され易い。


温度の変化
気管支は急激に温度が低下すると収縮しやすく、喘息発作を起こしやすくなる。

夜と比較して明け方は5-6℃温度が下がる事が多い。
特に朝4時から5時にかけては急激に気温が低下する。

5℃の気温の変化は、喘息発作の引き金になる。


分泌物の貯留
生理的に気管支から分泌物を出しているが、夜間は寝ているために
気管支に溜まって、喘息発作の引き金になる。


その他の変化
夜間はコルチゾール(ステロイドホルモン)の低下、ヒスタミン分泌亢進、
などにより、喘息発作が起き易くなる。



夜だけ咳が出る事は、喘息の可能性を考える必要がある。

日中は発作が自然に改善する事も多く、昼間の病院での診察時には、
『喘鳴が認められない』 という事も多い。

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