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『自閉症』 については、『自閉症について』 参照。

専門家ではなく、全く詳しくはないのだが、今回は、
『高機能自閉症』 『アスペルガー症候群』 についてである。


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アスペルガー症候群

アスペルガー症候群は、発達障害の一種であり、一般的には
『知的障害がない自閉症』 とされている。

対人関係の障害、他者の気持ちの推測力の障害が特徴とされる。
特定の分野への強いこだわり、運動機能の軽度な障害も見られる。

しかし、低機能自閉症に見られるような言語障害、知的障害は比較的少ない。


成人のアスペルガー症候群の特徴は、

・他人の感情・周囲の状況を理解するのが苦手
 複雑な人間関係の理解が難しい

・感情のコントロールが苦手

・相互的なコミュニケーションが成立し難い
 言葉は流暢でむしろ雄弁だが、相互的なコミュニケーションが成立し難い
 つまり、会話が一方的になりやすい。

・想像力に乏しく、抽象的な概念の理解が苦手

・細部への極端なこだわりから、全体像を把握するのが苦手

・あいまいさの理解が極めて困難
 物事には例外があることが受け入れにくい ⇒ 応用がきき難い

・振り返って反省する能力に乏しく、同じ失敗を繰り返しやすい
 自分の非を認めるのも難しい。

・変化を極端に嫌う、日常生活をルーチン化する


自閉症と同じく、非常に秀でた能力を持つ事も多い。

有名人では、 『織田信長』、 『ビル・ゲイツ』、 『アインシュタイン』、
『ゴッホ』、なども、アスペルガー症候群と言われている。


こんな人多い・・・と思われるかも知れない。

公務員、教師、医師、科学者・・・、そういう職業には、特に、
境界の人 はかなり多いと思われる。


こどもも同様であるが、少し特徴を付け足す。


・友人を好むように見える
高機能自閉症のこどもの場合には、一見友人を好むように見える事がある。
対人関係を持ちたがるこどもが多く、初対面の人にいろんなことを質問したり、
友達といっしょに遊ぼうとする。そういう所を見て 『自閉症ではない』
と言われる事があるが、よく見るとこういうこどもにも社会性の障害がある。


・形式ばって、大人っぽく、振る舞う
自然に振る舞う事が非常に難しく、英会話のテキストにあるような
紋切り型の会話で切り抜けようとする。しかし、ちょっとした日常の話題になると
とたんにうまく行かなくなる。学校では、授業の時間は問題なくても
休み時間に会話に入っていけなかったりする。


・相手によってふるまいを変えない
小学生のこどもでも、相手が先生などであると無意識のうちに、
友達に対するものとは、違った対応をする。
かなり知的能力を持った高機能自閉症のこどもでもそういう事が解らない。
先生が 『太郎君、こっちおいで』 と言ったので、こどもが校長先生に向かって
『校長先生、こっちおいで』 と言っていいと思ってしまう。


・基本的な語彙・文法は習得している
細かい所を見ると間違いはあるが、基本的な事は出来ているため、
一見スムーズにコミュニケーションしているように見える。
しかし,よく見ると言葉の使い方におかしな所がある事が多い。


・コミュニケーションとは何かという事の理解が弱い
狭い意味の情報の伝達(要求を伝えるなど)だけがコミュニケーションだと
思っていて、場の雰囲気を楽しむ、言葉の遊びを楽しむ、などの広い意味の
コミュニケーションが解りづらい。


・単調な会話、声の大きさやイントネーションの調節が苦手
会話がモノトーンで淡々と話しているような感じ、テレビのアナウンサーが
しゃべっているような感じで友達に話したりする。
友達同士の会話から学習せず、テレビの会話・文字から学習する事がよくある。
秘密めいた事などはふつう小さい声で言いますが、そういう事を大きな声で
言ってしまったりする。逆に大きな声で言わないといけない時に普段と
同じような声で言ってしまったりするなど、声の大きさの調節が出来ない。


・話をしていると自分の好きな話題に戻っていく
電車など自分の好きな事ばかり話す。話題を変えるように促しても、
結局また電車の話しに戻ってしまったりする。


・冗談、比喩、ほのめかし、皮肉などで混乱する
冗談がわからず、母親が言う事を聞かない弟に 『お前は川で拾ってきたんだよ』
と言うと、本気にして、区役所に戸籍を調べに行ったりする。

比喩・ほのめかしの理解も難しい。

物をこぼした時に 『まあまあ,お仕事ふやしてくれてありがとう』
などと言うと、仕事を増やすとうれしいんだと思ってまたこぼしたりする。
学校で4年生の子どもに 『そんなことするのは2年生だね』 と言うと、次の日から2年生の教室に行ってしまったりする。


・形式ばった話し方、細かい点にこだわった話し方になりやすい
話をするときに細かい事にこだわる。
例えば、『今日はどうだった?』 と尋ねると、『今日はまだ終わっていません』
などと言い返される事がある。


・緊張したり,ストレスが加わると普段のように話せない
普段は流暢に話すこどもが、緊張したりストレスが加わると、
独り言が多くなったり,オーム返しが増えたりする。


・表情や身ぶりが乏しい、相手の表情や身ぶりの理解が困難


・具体的で予測可能な事を好む
あいまいなことが解り難く、お母さんから 『寒い時にはコートを着て行きなさい』
と言われても、どれ位だったら寒いのかがわからず、
『何度以下だったら寒いのか決めてください』 と言ってきたりする。
適当にしなさいと言われても、適当がどういう事なのかが解らない。


・『多動性障害』
多動性障害、または注意欠陥多動性障害(ADHD)とは、
多動、注意力の集中困難、衝動性の3つの領域に問題があるものを言う。
高機能自閉症のこどもが同時に多動性障害をもっている事も少なくない。



長所としては、

・優れた記憶力
長所の一つは記憶力である。特に長期記憶が強く、昔の事をよく覚えている。


・特定の範囲での優れた知識、数学や科学に強い事が多い
IQが高い人の中には、数学・科学に強い人がいる。
数学者・科学者の中にはアスペルガー症候群の人が多いと言われている。

医者にも、アスペルガー症候群の人はやたら多い・・・。


・『偏見』 がない
先入観がないので、相手が偉い人でも偉くない人でも同じように振る舞う。
いやらしい偏見がなく、極めて素直で率直ないい性格であると言える。



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コメント
この記事へのコメント
親子3人で自閉症です
はじめまして
いつもわかりやすい解説ありがとうございます。
我が家にはアスペ2人と高機能自閉症1人います。
高機能の長男は特殊学級所属。
長期記憶力があると一見便利ですがフラッシュバックをおこしたり、何十年も前の失敗体験が楽しいことをしてる最中でも頭のなかでビデオ再生されてたりします。
またパニック中の長男が落ち着くまでじっと待ってた私に見ず知らずの夫婦に「あのお母さん、虐待してるんちゃう?」と云われたことも。
偏見なく、もう少し世間に理解されるように願ってます。
ワーキングメモリーを人並みに増やしたい三十路のおばさんより
2007/01/04(Thu) 09:11 | URL  | うたたん #IjoRoHFA[ 編集]
> うたたん さん

ありがとうございます。

まだまだ誤解される事もあるかとは思います。世間一般にもっと広まると良いですね。

僕自身は、『個性』として、伸ばしてあげられる社会が形成される事を期待してます。

今後も宜しく御願い致します。
2007/01/04(Thu) 23:09 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
はじめまして
いつも参考にさせていただいてます。
我が家の10歳の次男もアスペルガーと診断されています。
ごく普通でいる時間もながいので、周りからの理解はなかなか難しいです。
ただ、お友達がたくさんいるので助かっています。
親が理解して間違った対応をしなければ良い方向に成長するのかな?と思いつつそれが難しい!!と泣きたくなる日もあります。
これからも更新を楽しみにしています。
頑張ってくださいね(^^)
2007/01/22(Mon) 13:16 | URL  | ペコ #-[ 編集]
> ペコ さん

ありがとうございます。
なかなか大変な毎日だと思います。
『個性』と考えれる人から、『障害」』と考えられる人まで程度は様々ですが、周りが上手く誘導する事が大切だと思います。頑張って下さい。
今後も応援宜しくお願い致します。
2007/01/22(Mon) 20:26 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
はじめまして
はじめてきました。
実は5歳の甥っ子がスペルガーと診断されました。
本など読んでもどのように対応したらいいのか家族で悩んでます。
できるだけ少しでも皆と輪に入れるようにと一人遊びより皆と楽しめる遊びを考えてますが何がいいのかよくわかりません。
ご指導お願いいたします。
2008/04/01(Tue) 04:48 | URL  | さんご #-[ 編集]
> さんご さん

ありがとうございます。

難しい質問ですね。
程度の問題もありますが、新しい事、いつもと違う事にはなかなか対処しきれない事が多いですし、個人差、好みもありますので、いちがいにこの遊びが良いとかは僕には答えられません。すいません。
やはりその子を見ながら近くでアドバイスしてくれる施設の先生、スタッフなどと相談して進めていくのが良いでしょう。
その子を治すというよりは周りが上手くもっていくという感じですので。
参考にならず申し訳ありません。
お大事にどうぞ。
2008/04/02(Wed) 21:30 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
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アスペルガー症候群とは、自閉症の一つのタイプで,LD(学習障害)や知的障害と同じ発達障害というグループに属しています。
2007/01/04(Thu) 22:02:22 |  健康について考えるブログ
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