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もうすぐクリスマス。

こどもにとってとても楽しい時期も、ケーキ、お菓子が食べられないと、
寂しいシーズンになってしまう。

今回は、クリスマスケーキを食物アレルギー持つ子に食べさせたい、
という記事である。

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クリスマスケーキ:食物アレルギー持つ子に食べさせたい
                                毎日新聞 2006.12.5
                     http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi


クリスマスまであと20日、ケーキの受注もピークを迎えている。
食物アレルギーを持つ子どもにも、ケーキを食べさせたい・・・。
そんな親の声に応えて、アレルゲンを除去したケーキを作り、
宅配する店が徐々に増えている。

大阪府豊中市にある手作り焼き菓子の店 『カドー』 は、
2年前から 『アレルギー対応ケーキ』 を作っている。
卵・乳製品不使用、卵・小麦不使用、卵・小麦・乳製品すべて不使用、
など全部で11種類を、一般の菓子を作る工房とは別の工房で作り分ける。
小麦の代わりに大麦や米粉、生クリームの代わりに天然植物油が
原料の乳化剤などで作ったクリームを使っているが、
見た目は通常のケーキと変わりない。

昨年、全国配送が可能な冷凍ケーキを考案し、クリスマスケーキの販売を
始めたが、口コミで知ったアレルギーの子を持つ親から注文が殺到。
製造可能な500個が11月中旬までに売り切れた。店長の倉内和巳さんは
『北海道から沖縄まで、全国から注文が来る。今年はスタッフを増やして、
すべてに対応できるようにしたい』 と意気込む。

三重県伊賀市の 『メルヴェイユ』 は、卵抜き、卵・牛乳抜き、
卵・牛乳・小麦粉抜き、の3種のホールケーキ 『ガトーノーエッグ』 を販売。
ロールケーキ 『カフェロール』 (卵、牛乳抜き)は、
ブッシュ・ド・ノエルのようなクリスマスらしいケーキが楽しめそうだ。
『自分で豆乳ホイップクリームがデコレーションできる、
割安な手作りキットもある。お子さんと一緒に飾り付けを楽しんでほしい』
と、同店の山中俊明シェフは話す。

流通大手のセブン&アイ・ホールディングス(東京)は今年のクリスマスから、
セブン-イレブン(千葉と埼玉の店舗限定、店頭渡しのみ)など
グループ各店で、アレルギー対応ケーキの予約を受け付けている。

グループのスーパー、イトーヨーカドーが卵や乳製品などの
5大アレルゲンを使わずに作った 『米粉と豆乳クリームのケーキ』 の
販売を始めて3年目。今年4月からは、一年中購入できるようになった。
クリスマス時期はグループの共通商品として、1万個を予約販売する。
『アレルギーの方からだけでなく、豆乳が好きな健康志向の方にも
支持されている』 と、同グループ広報センターは話す。

厚生労働省の調査によると、
国民の3人に1人が、何らかのアレルギー症状 を有するという。
卵や乳製品などの食べ物が原因で食後に症状を起こす 『食物アレルギー』
の患者は子どもが多く、約8割が6歳以下 の乳幼児だ。

『食物アレルギーの子を持つ親の会』 の武内澄子代表は、
『食物アレルギーのある子は、洋菓子が食べられないことが多いので、
いろいろなお店が努力してケーキを作ってくれることは大変ありがたい』
と歓迎する。ただ、『個人差が大きい 疾患なので、
他のアレルギーの子が食べて大丈夫だったからうちの子も大丈夫、
とは限らない。注文時に製造状況や原材料などを細かく確認して欲しい』
と話す。

こうした店の多くは、卵や乳製品を使った普通のケーキも販売している。
アレルゲンの混入を防ぐため通常のケーキと違う道具、時間帯で作っているが、
すべてのアレルゲンを100%除去できているとは限らない
そのため、殆どの店で、重いアレルギー症状の 『アナフィラキシーショック』
を起こす人や、極微量でも反応の出る人などは購入しないよう呼びかけている。

また、作れる数に限りがあるため
注文締め切り日前に完売することも少なくない。
冷凍ケーキの場合は20-22日ごろ届けられることもあるので、
クリスマスまで自宅冷凍庫で保管することが必要だ。

食物アレルギーの子どもは、市販の菓子が食べられないこともあり、
親は手作りすることが多い。
アレルゲンを除去したケーキを手作りするための参考になるレシピ本も
何冊か出版されている。

11月に出版されたばかりの 『卵・バター・牛乳・砂糖なしだから美味しい!
華やかケーキと素朴お菓子』 (河出書房新社)では、木綿豆腐を使った
ホールケーキ 『華やかいちごのケーキ』 が紹介されている。
本のタイトル通り、砂糖の代わりにメープルシロップを甘みにした一品だ。

『卵を使わないと、泡立てなどの面倒なプロセスがなく作りやすい。
アレルギーの人だけでなく、美容や健康のために甘いものを
我慢していた人にも作ってほしい』 と編集担当者は話す。

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アレルギー対応のクリスマスケーキを全国配送する主な店

店名(所在地と電話番号)
宅配向け商品の種類、価格(税込み、送料・手数料別)、注文締め切り日

・カドー(大阪府豊中市、06-6848-3312)
冷凍11種類、直径12センチ2940円、同15センチ3465円、12月10日

・メルヴェイユ(三重県伊賀市、0595-23-0121)
冷凍7種類、直径15センチ3360円、同18センチ4410円、
カフェロール1本2835円、12月15日

・洋菓子しおんボンバイエ(仙台市太白区、022‐242-2619)
冷凍3種類、直径15センチ3300円、同18センチ4300円、12月10日

・ミニヨン手作り工房カワムラ(山口県周南市、0834‐29‐1194)
冷蔵6種類、直径15センチ2835円、同18センチ3885円、同21センチ4935円
同24センチ6405円、12月20-22、25、26日到着の各日70個限定で、
達し次第注文締め切り

・イトーヨーカドー(全国176店)
冷蔵1種類、直径15センチ4000円、12月14日

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食物アレルギーは比較的多く、幼稚園・保育園での調査で、
0歳 11.6%、1歳 6.7%、2歳 4.7%、3歳 2.0%、
4歳 1.8%、5歳 1.7%、全体 2.26%
、というデータがある。

卵・牛乳アレルギーは、統計的には、3歳で50-60%
6歳で75%前後9歳で85%前後、が自然寛界する。

消化能力が成長とともに発達 する事、
腸のパイエル板からのIgA分泌量が増える事、
免疫力が増強される事、などにより、自然寛界すると考えられる。

しかし、『食べられる』 と判断するのはなかなか難しく、
親としては怪しい食べ物は、ついつい制限する事が多くなる。

こどもにとって、行事に参加出来ない、ケーキを食べられない、などは、
かなり大きな出来事である。

こういう風に、アレルギー児にも、通常生活が送れる社会、工夫を、
是非考えて頂きたいものである。

食べ物の 『除去』、『解除』 については、アレルギーに詳しい、
小児科医の指示の元、行う事が望ましい。




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