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今回は、また、インフルエンザウイルス治療薬 『タミフル』 についてである。

 『インフルエンザ治療薬 タミフルについて』『タミフルと異常言動』 
 『転落死の中2、タミフル服用か インフルエンザで 愛知』
 『中2がタミフル服用後に転落死 仙台』
 『タミフル:転落死との因果は未解明 では、どう付き合えば』     も参照。

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タミフル:インフルエンザの季節控え、多用ご注意
異常行動との関係 『未解明』

                           毎日新聞 2006.11.22
                        http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai


昨冬調査に疑問「やり直す」--厚労省研究班
今月、添付文書改訂し「警戒を」--米FDA

インフルエンザ治療薬のタミフルを飲んだ子供がマンションから飛び降りたり、
トラックに飛び込んで死亡するケースが起きている。
厚生労働省の研究班(班長・横田俊平横浜市大教授=小児科)は先月、
『異常言動との関連は確認できなかったが、さらに調査が必要だ』
との報告書をまとめた。
『異常行動』 はタミフルの副作用なのか、別の原因があるのか。
インフルエンザの流行を前に探った。

統計的な差は出ず
研究班は昨年冬、神奈川県や愛知県など12都県の小児科医と、
インフルエンザにかかった子供の家族を調査。
タミフルを飲んだかどうかや、おびえ、恐怖、幻覚、理由なく怒るなどの
『異常言動』 があったかなどを聞いた。
おびえ、恐怖なども、医学的には異常行動と同じとの考え方に基づいた。

医師からは患者2846人分、家族からは2545人分の回答が集まった。
医師の回答では、患者の 90% の2560人がタミフルを服用していた。
タミフルを飲んだ後に異常言動が出た率は 11.9% で、
飲む前や全く飲まずに出た率の 10.6% より高かったが、
統計的に違いはないとされた。

安心してタミフルを飲めそうな結果にもみえるが、横田教授は
『副作用かどうかの結論は保留したい。この冬にもう一度調査し直す』
と説明する。調査法にいくつかの課題が残ったからだ。

あいまいな例多く
まず、タミフルを飲んだ後に異常言動が起きたのか、飲む前に起きたのか、
あいまいな例がかなり残った。設問に問題があったのが理由だが、
これでは異常言動が副作用か、タミフルと関係なく起きたのか分からない。

10%以上も?
また、調査の目的だった深刻な 『異常言動』 は本来、
多くて 1、2% とみられるが、実際には患者の10%以上も出た。
熱にうなされた程度の軽い例が多くまじったらしく、
調査結果の解釈を難しくしたという。
さらに、過去に飛び降りなどを起こした子供は主に10歳以上だが、
調査対象のうち10歳以上は約400人と少なかった。

横田教授は 『この冬は調査法を改善して問題点を解消したい』 と言う。

研究班が異常行動が起こる頻度を、発熱後7日間を通して分析したことや、
家族からの報告を重視しなかった点にも疑問が出ている。

異常行動は服用直後が多く、米食品医薬品局(FDA)の分析では
6時間以内がほとんど だった。
また家族の報告ではタミフルを飲んだ場合の方が、
突然大声を出したなどの率が高かった。

岡山大大学院の津田敏秀教授(疫学)は、
『7日間通して分析すると服薬の影響が薄まる。分析は服薬直後に絞るべきだ。
また症状については、子供のそばにいる家族の報告を重視すべきではないか』
と指摘する。

大半が日本の患者
一方、FDAは今月、タミフルの添付文書を改訂し異常行動への警戒を促した。
今年7月までの製薬会社からの報告で、新たに103人 が
異常行動やけいれんなどを起こしたと分かったからだ。

うち 95人は日本の患者
報告では、多くの医師がタミフルの影響を疑っていた。
熱がない時に異常行動が起きた
病状の回復が非常に早くインフルエンザ脳症とは考えられなかった、
などが理由だった。FDAは、報告された異常行動は、
インフルエンザに伴う通常の神経系の異常と異なる特異なものだと指摘した。

日本では04年から、添付文書に、
『異常行動や幻覚があらわれることがある』 と記述がある。
では、タミフルとどうつきあえばいいのか。

FDAは 『特に子供の場合、飲んだ直後に 自傷や錯乱のリスクが
増える可能性がある。注意深く見守るべきだ』 と警戒を呼びかけている。

横田教授は 『調査したうちの9割がタミフルを飲んでいたのは多過ぎる。
インフルエンザにかかっても、小学生以上なら、
ほとんどは家で水分を取って寝ていればよい

医師は使用を自制すべき だし、
親もほしがらないでほしい』 と話す。

  ==============

タミフル服用後に転落などで死亡した例 (厚労省への報告などによる)
 
  報告 年齢・性     経過
 04年 17歳 男 服用2時間後、自宅を飛び出しトラックに飛び込む
 05年 14歳 男 服用2時間後、自宅マンションから転落
 06年 12歳 男 自宅マンションからの転落とみられ服用6時間後に発見
 06年 50代 男 入院中に服用。翌朝、病室から飛び降り。遺書あり
 06年 40代 男 服用3日目に車で外出。車は岸壁に残され海から遺体発見

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以前の記事にも、書いたのだが、

  『インフルエンザ治療薬 タミフルについて』『タミフルと異常言動』 参照。

通常、インフルエンザはタミフルを使わなくても治る 病気である。

使わなくて良いと思える患者さんには使うべきでは無いだろう。

しかし、実際、その選択は極めて難しく、発熱したこどもを見ると、
使いたくなるのも事実である。

もう少しはっきりするまでは、『適応』 を絞って使うべきである。



 ↓順位が下がってしまいました・・・。応援お願い致します。
   


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