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今回は、タミフルと、その副作用の可能性がある異常言動について、である。

 『インフルエンザ治療薬 タミフル』 も参照。


 その他の関連記事

 『タミフル:インフルエンザの季節控え、多用ご注意』 
 『転落死の中2、タミフル服用か インフルエンザで 愛知』
 『中2がタミフル服用後に転落死 仙台』
 『タミフル:転落死との因果は未解明 では、どう付き合えば』
 『タミフル 10代の使用制限』
 『14歳男子 タミフル服用せず飛び降り』
 『タミフル服用10歳未満でも異常23件』
 『タミフルで異常行動、インフルエンザ無関係』

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  タミフルと異常言動、関連性 『なし』 厚労省研究班
                              2006.10.29 asahi.com
               http://www.asahi.com/life/update/1029/009.html

抗インフルエンザウイルス薬 オセルタミビル(商品名タミフル)の
服用者が異常言動で死亡した例などが報告されているが、
『小児のタミフル服用と異常言動の関連性は認められなかった』 という
研究結果が厚生労働省の研究班(主任研究者、横田俊平・横浜市立大教授)
の調査で分かった。

異常言動は、インフルエンザの合併症として多く発生する脳症の前にも出る
とされるが、タミフルの服用が影響しているのか注目されていた。

調査は昨年度、全国12都県の小児科医を通して行い、
2846件(99.5%が0歳から15歳まで)の回答を得た。
発熱後7日間の服薬状況や肺炎や中耳炎の併発、けいれんや意識障害、
幻覚やうわごとなどの異常言動があったか答えてもらった。

調査対象の患者の 9割 がタミフルを服用していた。
服用した患者の異常言動発生率は 11.9%
一方、服用しなかった患者の異常言動の発生率は 10.6% だった。
統計学的に意味がある差ではなかったという。

医師への調査とは別に、患者の親らにも調査票を配って調べた所、
2545件の回答があった。
こちらもタミフル服用による異常言動の発生率の上昇はみられなかった。

厚労省によると、01年の販売開始から今年6月末までに、
タミフル服用後に異常言動などで 死亡 した16歳以下の患者は 15人
医薬品による副作用被害に救済金を支給する国の制度に申請した例もあるが、
これまでのところ、副作用と認められたケースはない。

タミフルは、鳥インフルエンザが変異して起きるとされる
新型インフルエンザの治療薬としても期待され、国や自治体が備蓄を進めている。
横田教授は 『明確な結論を得るにはさらなる検討が必要で
今年度も詳細な研究をする』 と話す。

       ------------------------------------------------


報告の中で、幾つか、驚く事がある。

まずは、調査した患者の 9割がタミフル を飲んでいた事である。

飲み過ぎ、出し過ぎ、である。

『異常言動』 についても、10人に1人 では多過ぎる。

『ニヤリと笑う』、『うわ言』 など軽微なものも含めた
『異常言動』 のため、高率であるのだが、
それ程多いと 『脳症』 を拾い上げるのが難しい。

重篤な副作用の可能性があるもの、例えば、『窓から飛び降りる』、
『外に出て走り出す』、呼吸困難、チアノーゼ、などの
最も危惧される事故死につながるような重篤な異常行動だけではない。

強い症状の 『異常言動』 が本来、非常に問題であるが、
極めて軽い症状のものがかなり多数加えられると、
本当に重篤な副作用が薄まってしまう。

しかも、たみふる内服の有無の母数が、こんなに差があると、比べようが無い。

調査上、タミフルを内服してない人があまりにも少な過ぎる。


個人的な意見は、タミフル自体が 『異常言動』 を高い確率で起こす
とは考えてないが、何せ、飲むのはインフルエンザの患者さんだけである。
しかも、全国民的に飲み過ぎである。

そういう全身症状の強い、状態の悪い、患者さんの大多数に使用すれば、
重篤な副作用が出る事は容易に想像出来る。
もちろん、因果関係など証明出切る訳が無い。

通常、インフルエンザはタミフルを使わなくても治る病気である。

使わなくて良いと思える患者さんには使うべきでは無いだろう。

しかし、実際、その選択は極めて難しい。



 ↓順位が下がりました・・・。応援お願い致します。
   

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