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今回は、予防接種以外の方法での、インフルエンザウイルスの感染予防について、
である。



予防接種については、『乳幼児のインフルエンザワクチン』 参照。

感染のリスクが高い患者さんには、インフルエンザ治療薬 『タミフル』の予防内服、
という手段もあるが、普通の人には一般的ではない。

 『インフルエンザ治療薬 タミフルについて』 も参照。




 ↓ クリック宜しくお願い致します。
  

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インフルエンザを予防する方法


帰宅時の手洗い、うがい

咽頭粘膜・手指など、身体に付着したインフルエンザウイルスを
物理的に除去 するために有効な方法である。

まずは、『うがい』 が推奨されるが、
粘膜に付いたウイルスは 20分で細胞に入ってしまう ので、
完全に取り除こうとすると、20分毎に 『うがい』 をしなければならない。

しかし、うがいしない場合より、喉のウイルス量は確実に減るため、
一定の効果はある

外出中でも頻繁にうがいをすることで、感染リスクは下げられる。

それより重要なことは 『手洗い』 である。

手洗いについて、インフルエンザ以外のカゼの多くは 接触感染 であり、
一般的なカゼ予防としても 『手洗いは』 有効である。

 『手洗いについて』 
 『カゼは空気感染?』 参照。


インフルエンザウイルスは 『空気感染』 である。

インフルエンザウイルスは、主に口・鼻を介して体に入るが、空気以上に、
手が仲介する ケースが非常に多い。

ウイルスのついたドアノブ・器具などに触れた手で、口・鼻などに触ることで
感染が生じる。

他のカゼに罹れば、体力を消耗してインフルエンザにも罹りやすくなるため、
カゼ予防という意味でも、手洗い・うがいは習慣付ける方が良い。



適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下 し、
インフルエンザにかかりやすくなる。

乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50~60%)を保つ。

そもそも、インフルエンザはなぜ冬に流行するのか?

インフルエンザウイルスは、乾燥した空気を好む 性質がある。

冬は、気温が低いだけでなく、湿度も低いため、ウイルスが活動しやすい。

低温と乾燥 はウィルスにとっては絶好の環境である。

温度と湿度を高めに保つことで、ウィルスの生存期間を短縮する事が出来る。



十分な休養と栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養と栄養 を日頃から心がける。

これは、全ての病気を予防する上で基本的な事である。

ウイルスが入ろうとしても免疫機構がしっかり働けば、
『カゼ』 でも 『インフルエンザ』 でも感染しない。

免疫機能の低下が起こるのは、疲労、ストレス、不眠、暴飲暴食、
偏った食事、喫煙、など、ごく一般的な日常生活に偏りのある時である。

予防としては、何よりもこれらを避ける事が第一である。



人混みへの外出を控える、外出時のマスク着用

インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控える事、
外出時にはマスクを着用する事も効果がある。

インフルエンザはウイルス感染のため、感染源に近付かない というのは
非常に効果的である。

例えば、電車、病院、混雑するショッピングモール、などはウイルスが多い。



マスクはインフルエンザの予防に有効なのか?

マスクの線維は、ウイルスの粒子と比べると何十倍も大きいため、
ウイルスそのものは、楽々と通過 してしまう。

つまり、ウイルスを防ぐ効果は通常のマスクでは無効 である。

しかし、マスクを付けることで、吸い込む空気が暖かく湿ったものになるため、
喉の粘膜を守り、ウイルスが取り付くのを防ぐ効果はある。

また、痰・唾などの飛散は少なく出来る

実際、マスクでウイルスの侵入の 約3割は減らす と言われており、
空気感染を防止する効果は経験的に認められている。

インフルエンザに感染してしまった場合にも、周囲への 二次感染を防ぐ 為に、
マスクを着用し、ウィルスを撒き散らさないようにする。


ちなみに、インフルエンザウイルスは、1万分の1㎜(100nm)の大きさである。

ウイルスは、細菌やカビなどの微生物と異なり、生きた細胞の中でしか
増える事が出来ないため、空気・土壌中などで増えることは出来ない。



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コメント
この記事へのコメント
時々拝見させていただいてます、1歳2ヶ月児の母です。
先週土曜に家族三人、インフルエンザの予防接種を受けてきました。

接種後、私は腕~肩のダルさと赤く腫れあがる症状がありましたが(今日月曜現在も少しあり)、夫には何の症状もありませんでした。
この違いはなぜ起こるんですか?(1歳2ヶ月の子も、接種部位が判別できないくらい何も起きませんでした。)昨年の接種後も私は同じ症状で、夫には症状はありませんでした。
このワクチンが体に合わないとかあるんですか?
2006/11/13(Mon) 14:37 | URL  | ぐぐ #-[ 編集]
<ぐぐ さん

ありがとうございます。

局所の発赤、腫脹の具体的な原因は解ってませんが、いわゆるアレルギー反応です。
ワクチン成分に反応していると思われるので、繰り返すし、個人差も大きいと思います。ちなみにワクチンには様々な物質が含まれています。多少製品によってもさがあります。

深く注射すると多少良いので、次回は腫れた事を申告したらどうでしょう。

お大事にして下さい。
2006/11/13(Mon) 20:43 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
お返事ありがとうございます。
あんな少量でもアレルギー反応するとは驚きです。次回接種時は相談してみたいと思います。
これからもいろいろな情報を発信していってください。
ありがとうございました。
2006/11/14(Tue) 09:53 | URL  | ぐぐ #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/04/05(Thu) 11:11 |   |  #[ 編集]
こんばんは。2児の母ですが、いつもツボをえた内容で本当に役立っています。
お忙しいでしょうが、これからもいろいろな情報発信をよろしくお願い致します。
ところで下の子はまだ3ヶ月半で予防接種もできないのですが、上の子の保育園の送り迎えでこれからの風邪・インフルエンザの時期もつれて歩かなければなりません。うがいや手洗いができないので、顔や手を洗浄綿で拭いたりすることは予防に有効なのでしょうか?また、他にできることはありますでしょうか?
2007/11/02(Fri) 23:07 | URL  | dacchun #Ug5qwBAU[ 編集]
> dacchun さん

ありがとうございます。

家庭の中に『カゼ』を持ち込まない事が一番の予防法です。

顔や手を拭く事で多少カゼをひく可能性は下がるかも知れませんが、それよりは周りの人がしっかり感染対策をする方が効果的で、現実的かと思われます。

赤ちゃんが口にするもの、よく触るものに、他の人がウイルスを付けない、カゼ気味の時はベタベタしない、なども有効です。

お大事にどうぞ。
2007/11/04(Sun) 22:17 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
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