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喘息一般、アトピー性皮膚炎一般について、治療について、などは、
別項参照して頂きたい。

 『アレルギー 喘息 目次』 
 『アレルギー アトピー 目次』  参照。

今回は、『発作を予防する』、『抗原に感作されない』
ための環境整備について、である。




 ↓ クリックで救える命もあります。宜しくお願い致します。
    

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アレルギーを起こさないための環境整備


ダニ・カビの好む環境を作らない


小児喘息患者の 9割 がアレルギーを持っていると言われている。

その中でも一番多いのが ヒョウヒダニ に対するアレルギーである。

ダニは生体だけでなく、死骸・フン・抜け殻など、全てがアレルゲンとなる。
特に、死骸・抜け殻などは軽く、空中に舞い易いため、厄介なものである。

カビは、それ自体がアレルゲンになるとともに、ダニのエサになる。

ダニ・カビの好む環境を作らない事が、喘息の発作の予防に重要である。


室内対策の大原則は、3つある。

 ①湿気を取る。
 ②ホコリをためない。
 ③ダニの生育場所を減らす。



①湿気を取る

結露は拭き取り、布団・クッション類は外に干し、湿気を取る。
こまめに窓を開けて換気をする。



②ホコリをためない

ホコリの中には、人の垢・フケ、ダニの死骸・フン、などの
アレルゲンがたくさん混じっている。

ホコリがたまり難くするように、家具の配置の工夫、蓋や扉のあるものを選ぶ、
などすると良い。



③ダニの生育場所を減らす

ダニが好むのは、湿気が高く、中に潜り込めるような、
絨毯・畳・布製のソファ・ぬいぐるみ・クッションなどである。

その他、観葉植物、加湿器などで湿度が高くなると、ダニ・カビが増えてしまう。

ダニは、エアコンの普及によって室内環境が年中安定している事、
アルミサッシの普及で室内の機密性が高まっている事、などより、
ダニの住み易い環境となり、ダニの増加を招いている。

ホコリ1g (ピンポン玉大) に5千-1万匹も住む事が出来、
6畳敷きカーペットに2万匹、布団1枚に30万匹、
毛布1枚に1万匹
 も居るとされる。

6-7月に増殖し、8-9月に死ダニが増える。
これが秋に喘息発作の多い原因の一つとも考えられている。

アレルギーで問題になるのは、そのダニの死骸や糞であり、丸洗いしたり、
掃除機で吸い取る事が非常に重要である。

ダニを減らす方法としては、寝具の清掃が最も重要 である。

布団はダニの好む条件が全て整う可能性がある場所であり、
1日の中で長時間体に接しているため、寝具の清掃は大変重要となる。

丸洗いが可能な素材を選ぶ。年1-2回は布団の丸洗いをする。

ダニアレルゲン粒子を殆ど通さない高密度繊維で出来た布団カバー、
防ダニ加工を施した布団なども有効である。

ただし、殆ど効果がない 物も販売されている。大抵の物は非常に高価であり、
お金をかけた分の効果があるかは疑問 である。


天気の良い日に寝具を干すことは良い。
(干す時に黒い布をかけると温度が上がりダニを殺す効果が上がる)

干した後、取り込む時に軽く叩き、取り込んだ後、表裏に掃除機をかける。

布団乾燥機も50℃以上でダニを殺す効果があるが、
生き残ったダニがまた増殖する、死骸もアレルゲンになるため、
その後に掃除機をかける必要がある

掃除機については、市販の掃除機(吸い込み率210W/hr以上、紙パック式)で
畳1枚分の広さにつき、1-2分程 かける。

簡単に言えば、普通の掃除機で、
布団1枚の裏表に約1分づつ
 時間をかけて埃を吸い取る。


木質フローリングは、普通に掃除機をかけていれば殆どダニの発生は無い。

多量のダニが発生するため、絨毯・カーペットは出来るだけ避ける。
掃除し易い、ホコリが溜まり難い、敷物が良い。


わざわざ高い吸塵力の掃除機を購入する必要は無い。
高い商品を手に入れるより、毎日根気よく続ける 事が重要である。


除湿も重要で、部屋の湿度は60%を目標にすると良い。
(室温25度で湿度が75%で最もよく増殖する)

夏は室温を下げるより、湿度を下げる方が効果がある。


その他、ソファーはビニールのカバーのものなら、掃除がし易くダニも余り増えない。

カーテンはまめに外して丸洗いする。

ぬいぐるみは丸洗いするか、ビニールの袋やケースなどに入れて飾っておく。



ペットを飼わない

毛のあるペットを室内で飼っていると、どうしてもダニが増える。
水槽の中で飼えるペットは大丈夫であるが、
水槽・えさなどの管理をしっかりしないと、ダニ・カビが増える。

実際、飼ってからは、なかなか手放す事は出来ないので、
その時は、ペットを充分に洗うのが良い。

絶対にペットを寝室に入れない ようにする。

ペットは寿命まで大事に飼って、
その後はもう飼わないようにする




タバコは絶対に避ける

喘息のこどもは少しの空気の汚れにも過敏で、すぐに発作を起こす。
こどもにとって、喘息以外の不利益も多い。

タバコのヤニはダニの好物でもあり、こどもの為、自分のためにも禁煙を勧める。

 『こどもとタバコの害』 参照。



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