• 10<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • >12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



今回は、『奈良県の妊婦さんの死亡問題』 について、
全く個人的な意見 を書きたい。

出来事については、『地方医療の崩壊』 に、
その他の記事として、『奈良の妊婦死亡問題』から、などがあるので、
参考にして頂きたい。


まず、再度、赤ちゃんの母親に心から御悔やみ申し上げたい。


この問題で重要な事は何か?


一番は、原因・経過などに関係なく、
妊婦さんである 『母親が亡くなった事』 である。

その原因・経過は、当事者以外解らない。


『医療ミス』 なのかどうかも、『真相』 を知らないので判断出来ない。

いろいろな情報が錯綜する中で、『事実』 は、二つ、
『母親が亡くなった事』 と、
『受け入れ出来なかった病院が19個あった事』、である。


それ以上は、解らない。


しかし、『診断』 出来ていれば、『受け入れ』 してもらえたか?


答えは、『NO』 である。


『子癇』 の妊婦さんを受け入れ出来ないのに、
それ以上、重症な 『脳出血』 の妊婦さんを受け入れる事は出来ないであろう。


『診断』 出来なかった事を、擁護する気は無い。


何故、『頭部CT』 を撮らなかったのかも、
推測で意見を言うのは、公平ではない。


『もう搬送すると決めて安静を保つため』、『脳出血を疑ってなかった』、
そういう議論は 『真実』 が解らないので意味が無い。


『マスコミ』 には、『力』 がある。


『マスコミ』 が、こうと言えばそうなってしまう怖さがある。


真実の追究は、警察・病院・医師会などに任せて、次の問題、
『受け入れ出来ない』 という問題を考えるべきではないか?


これは、『問題のすり替え』 ではない。

『真実』 が解らない人達が、議論出来る問題はこれしかない。

しかも、繰り返さないための一番有意義で、重要な議論である。


『受け入れ拒否』 かどうかは、
その当時の断った病院の救急事情・医師状況・ベッド状況などを
総合的に判断しなければならない。

『受け入れ拒否』 と言うからには、
『受け入れ出来たのに拒んだ』 と言う事である。


『受け入れ不可能』 と言うべきである。


そして、『受け入れ出来なかった』 理由を吟味する。


そこで、自分は、
『地方の医療過疎』、『救急医療問題』、『医師不足』
が原因と考えた。


ここから先の意見については、『地方医療の崩壊』 に書いた。


その上で、結論は、
『早急に医療体制を整備して頂きたい』、となった。


これには、医師不足の解消、受け入れ・搬送システムの整備、
地区のセンター病院の整備、センター病院の重症患者さんも落ち着けば転院する、
などの病院連携システムの構築、などが含まれる。


この議論が、もっともっと全国的に進まないと、
同じ事の繰り返し
 になる。


だが、それが、もっともっと悲劇を起こす様では意味が無い。

 『医療機関整備で県外派遣産科医の撤収へ』 参照。

もうどうにも、ならないのか・・・。


『新医師確保総合対策』 に期待する。


 ↓少しでも多くの人の目に触れるよう頑張ってます。
  が、順位が下がってしまいました。クリックお願い致します。
   



スポンサーサイト




コメント
この記事へのコメント
全くですねー。
問題は、医師個人というよりは、医療体制。
そして、医者が足りないから、受け入れる事もできないって事だと思うんですよね、一番の原因は。
ま、政府が箱物ばっかり作って、そこで働く人間の事を考えなかった、って事なんかもあるんでしょうけどね。
2006/11/03(Fri) 00:55 | URL  | Dr. I #sSHoJftA[ 編集]
>Dr.I 先生

ありがとうございます。

体制の整備、過労働、を無くせば、忙し過ぎての短い診察も減り、もっともっと、ちゃんと患者教育、説明など出来ると思います。

当然、ミスも減り、受け入れ困難などでつらい思いをする事も減りますので、医療のレベルも、上がるはずです。

大きな転換期ですが、皆、我先に逃げ出して、結果的に、マイナス方面に行きそうで心配です。

またお願い致します。
2006/11/03(Fri) 07:41 | URL  | ドロロンえん魔くん #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。