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新聞広告を見て、ゾッとした。

本を読む気も無いが、目的は何なのであろうか?

事態を好転させようという本とは思えない・・・・。




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医者の品格 医者の欲望

                   宇野 克明
                   メタモル出版

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受験生必読! 緊急提言

こんな人は 『医者になるな、させるな!』
医療崩壊の本当の原因は医者としてのモラル・品格の喪失である。

幼き頃より英才教育をされ、はっきりした理由もなくただただ医学部を目指す。
こうして 『頭がいいだけのバカ』 な医者が大量生産されているのだ。
頭でっかちで世間知らずの医者は、患者だけでなく、自分自身も不幸になるのではないか。

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こう広告に書いてあった・・・・・。

偏見以外の何ものでもない

お役所にも、弁護士にも、教師にも、会社員にも、何となくその職業に就いた人は居る。

医者の大多数がそういう人であろうか?

確かにそういう人も居るのは事実であるが、それ以上に一生懸命やっている人の方が遥かに多い。

こうやって 『医療崩壊』 を 『医者のせい』 と洗脳していく。


殆どの医者が身を削って頑張っている・・・。

いつか伝わる日は来るのであろうか?

今の状況は、医者自身のせいであろうか?

こういう考え方のギャップが今どんどん医者を追い込んでいる
とは考えないのであろうか?




 その他の 『医師不足』 の記事を参考にして頂きたい(詳細は医療問題についての目次参照)

 医師不足①
 日本の医療が崩壊する?!
 地方医療の崩壊
 医療クライシス:忍び寄る崩壊の足音②
 医師不足 4万人
 東十条病院:来月末で全科休止
 『県立柏原病院の小児科を守る会』 参照。





参考にこの本の目次である。

かなり手厳しく、医者のイメージを悪くする事は否めない。

医者である著者がこの本で望んでいる事は・・・・・?



目次

医者の欲望が医療を崩壊させている◆プロローグ

第一章 なぜキミたちは医者になりたいのか?
 そんなに医者になりたいの?
 医学部をめざすなら、その前に塾や家庭教師で猛特訓
 狭い世界しか経験せずに、医者としての品性を満たせるか
 医者に本当に必要なものは何だろう
 医者という職業はブランドか!?
 医者は自分の子供を医者にさせたくない!?
 勝負を決するのは親の財力。はたしてハウマッチ?
 試験また試験、医学生は遊んでなんかいられない
 知識量も志の高さもさまざま。医学部は「ごった煮」状態
 成績優秀なだけでは医者はゼッタイ務まらない
 頭がいいだけで、人間的に劣っていても医者になる
 医者はエリート界の負け組?
 女医をめぐる医療界……
 女医の苦悩
 女医の増加=医療崩壊。なぜ?

第二章 医者の品格
 トラブルばかり起こす幼稚な医者たち
 あれもヤダ、これもヤダ。ほかのスタッフも嘆息するわがままぶり
 公式と非公式をわきまえない常識知らず
 若くして「先生」と呼ばれ、大きく勘違い
 ルール破りはお手のもの。なきに等しい指揮命令系統
 上司はなかなか注意しない
 病院のよし悪しは看護師を見ればわかる
 チームワークを唱えるが、実は助け合わない

第三章 それでも医者になりたいですか?
 手先の不器用な人は医者になるな!
 医者も患者も怖い当直時間帯
 女は度胸、医者も度胸
 いつ感染症になってもおかしくない
 医療界の対応、SARS騒ぎを見て……
 医者は常にエックス線被曝にさらされる

第四章 医者は頭でなく体が資本
 勤務医の劣悪なる労働環境、あなたは耐えられますか
 そして1年中「ぞうきん」扱いの研修医時代
 研修医もやっと「人間」扱い? 新しい臨床研修制度
 診療科や地域ごとの医者偏在。昔の使命感は今いずこ?
 まったく人ごとな、日本医師会・開業医たち
 電子化されても手間のかかるカルテ作成
 頭のなかでタイムキーピング。総コントロールタワーをやらねばならない
 医者のサイトはネガティブで屈折した日常を映す

第五章 悪夢のような患者たち
 どんな患者さんでも、公平に診られますか?
 理不尽なことにも心をすり減らす末端業務
 外来診療を早く、楽に済ませたいが……
 にわか知識を振りかざす患者
 いった、いわないで起こるトラブル

第六章 医者はセレブ?
 儲かる花形医療も長続きはしない
 いいとこ取りの開業医
 開業医はこんな病気が好き
 開業医はこうして生まれる
 開業医は単なる零細の個人事業主
 医療費削減で、医者はもっと儲からなくなる
 医者の給料上昇曲線は35~40歳がピーク。
 自分はゴルフ、妻はBMW、子供は私学。贅沢癖でお金はたまらない

第七章 医者という仕事は面白いのか?
 保険医療を行なう医者はみな公務で稼ぐ公務員
 ダラダラ、グズグズ。そよ風が吹いていた公立病院
 病気を治すのは、医者か薬か?
 誰もやりたがらない「がん末期医療」
 モチベーションを消し去る老人医療
 在宅医療は思っているほど簡単ではない

第八章 医者の評価とリスク
 一般社会に出るとただの“お客様”
 医療業界で一番偉いのは誰か?
 医者は医療業界の末端営業 
 「医療はサービス業」と認識されてから増大したリスク
 経営に無理解な医者は淘汰される
 みんながほしがる認定医・専門医
 とりあえずほしがる「医学博士号」
 厳しい経済環境、正規雇用の大学スタッフ
 地方大学からのリターン組、場合によっては根なし草
 みんながやりたがらない「僻地医療」
 どうでもいい研究発表
 旬に乗り遅れるとただの医者
 患者さんの便宜より、医者はエラそうにしていたい
 使命感のある医者は少数派
 リスクを回避することばかり考えている
 気になるのは、患者さんより世間の目

第九章 どうしても医者になりたいなら……
 暗記が得意なら、医者になるのは簡単、問題はその後の専門選び
 臨床分野では、選択科によって将来は大きく異なる
 どんな医者を目指したいのか
 親も現状をちゃんと認識しなさい
 儲けたいなら、とられるな!
 疲弊した医療現場を救え

今が最後のチャンスだ◆エピローグ
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『紫外線対策』 という記事を書いたが、紫外線と聞くと、どうも 『オゾン層破壊』、『地球温暖化』 と
いうキーワードを思い浮かべてしまう。

今回は、地球温暖化にまつわる雑感である。




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『地球温暖化』 ・・・もともとの英語は、『global warming』 であり、訳としては誤っていない。

しかし、『温暖化』 という響きは、あったかいイメージがあり、どうも腑に落ちない。

到底、危機感のある言葉には思えない。


『global warming』 は、似ている響きから 『global warning』
(=世界規模の警告) という言葉としばしば併用される。

まさに 『世界規模の危機』 なのである。


『地球灼熱化』 とでも訳せば良かったのに・・・・という話をよく聞くが、
本当にそう思う。


医療問題以上には進んでなく、環境問題など全然取り上げていないが、今後の地球を考えると、
心配である。

出来る事を少しずつでも、みんなでしていきたいものである。





『保湿剤の塗り方①』 はこどものドライスキンに対するスキンケアの考え方について、
『保湿剤の塗り方②』 は実際の塗り方について、である。

ステロイド軟膏の塗り方については、『ステロイド軟膏の使い方』 参照。




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まず、こどもは多かれ少なかれ、ドライスキン である。


新生児期は、性ホルモンの盛んな時期であり、皮脂腺からの皮脂分泌も多い。

その脂っぽさが、『乳児湿疹』 の原因となっている。

生後2ヶ月目 に入ると性ホルモン分泌は停止し始め、それが 思春期まで 続く。

つまり、生後2-3ヶ月からドライスキンは始まる

成人と比べ、常に ドライスキン の状態である。


新生児期は 過剰な皮脂を適度に除去 するスキンケアを、
その後は 乾燥を防ぐスキンケア に切り替える必要がある。

それを 思春期まで継続 する事を習慣付けると良い。

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では、冬場の乾燥する時期にだけ、
スキンケアをすれば良いのか。



答えは、『NO』である。


今までに述べた通り、こどもの皮膚は 皮脂が一年中少ない

アトピー性皮膚炎のこどもなら、なおさらである。

当然、一年中スキンケア をする必要がある。


乾燥の目立たない夏も皮脂が少ないため、
皮膚のバリアー機能が低く、
湿疹・あせも・とびひ、などが出来易い。


日頃からのスキンケアによりそれらを防ぐ事が出来る。

 『とびひについて』 も参照。


ただ、夏はベタベタするので、ローション・化粧水タイプなどのさっぱりしたものを、
冬は乾燥が強くなるのでワセリンなどの油脂性軟膏・クリームタイプの方が良い。

暑い夏場は、保湿剤を冷蔵庫で冷やして使用するのも効果的である。







アトピー性皮膚炎などに伴う湿疹に対するステロイド塗り薬の使用について、
いつもこのように指導している。

ただし、乳児湿疹、ウイルス性湿疹、蕁麻疹、などでは、
ステロイド剤を使用せずに治る事が多いので、
『湿疹が出たら何でもステロイド』 では無い事は理解して欲しい。

 
 『アトピーの原因』『保湿剤の塗り方①②』 なども参照して頂きたい。

 その他は、『アレルギー アトピー 目次』 参照。



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ステロイド軟膏の使い方


まず、ステロイドは使い方次第で薬にも毒にもなる。

 『ステロイドについて』 参照。


ステロイドホルモンはもともと身体から出ているホルモンであるが、
その使用量を増やせばどんな人にでも100%副作用が出る薬である。


つまり、当然使い方次第で毒になる。


ステロイド否定派の人は毒の部分のみ強調するが、
使い方を誤らなければ副作用は出ない。


アトピー性皮膚炎の 炎症の強い 皮膚病変に対し、
『保湿剤』 や 『非ステロイド系の塗り薬』 のみで湿疹の改善を期待する
のは 困難 であり、さらに 『非ステロイド系の塗り薬』 でも
接触性皮膚炎 を引き起こす事がある。



もちろん、湿疹の悪化原因を取り除く 事が最優先であるが、
皮膚病変の勢いが強い時にはステロイド軟膏でしか炎症を沈静化出来ない。


ステロイド軟膏は薬により強さがあるが、
こどもではストロング(5段階の真ん中)以下で充分コントロール出来る。


ただし、年長児の手・肘・足の苔癬化(ごつごつした所)した部位には
『ベリーストロングクラス』 で無いと太刀打ち出来ない事もある。


塗り始めて 3-4日間 で皮疹の改善が見込める強さが
『適当』 であり、1週間以上 塗っても改善が無い塗り薬を
いくら塗っても  にしかならない。


ステロイドの塗り薬の副作用は2種類ある。


1つ目は全身的な副作用である。


量的にはストロングクラスで15g/dayと言われていて、
出来れば7g/day以下としたい。
といっても、これはリンデロンVG軟膏1日1本以上である。


1日にそんなに使う事は滅多に無いので、
問題は2つ目の局所的副作用である。


ステロイドを長期間連用すると、
皮膚の毛細血管が拡張したり、皮膚が薄くなったりする事がある。


こういった症状は、
弱いステロイドでも長期使用により出現する事があるが、
ステロイド軟膏を止めれば正常の皮膚に戻る。



特に幼少な児になればなるほど、そして顔面、眼周囲などの皮膚の薄い部分ほど、
局所的な副作用が出易い。

顔面、外陰部は吸収が良いなど、
場所により吸収率が異なるので注意が必要である。


こどもにおいては、顔面はマイルド以下、
体幹はストロング以下で、
連用は1週間、せいぜい2週間とする。



また、『ステロイド軟膏を塗ると肌が黒くなる』
という人が居るが、ステロイドで皮膚は黒くならない。


日焼けのあとが黒くなる、のと同じで、
炎症が治ると色素沈着が起こり皮膚が黒くなる。

ステロイドを塗る事で治って黒く見えるだけであり、
むしろもっと早く炎症を鎮めれば黒くならなかったかもしれない。



保湿剤とステロイド剤のミックス剤を出してくれる病院もあるが、
混ぜてもそれほどステロイドは弱くならないし、
混ぜる事で薬の成分が変化し易くなる。

2倍に薄めれば安全性が2倍になるわけではない。


 『塗り薬の混合について』 参照。


むしろ、混ざっているがために、
ステロイドを塗らなくて良い部位まで
ステロイドを塗る羽目になるし、
弱いと思い込んで多量に長期に使う危険性もある。



いくつもの塗り薬を持っていても混乱するだけなので、
ステロイド剤はストロングで1剤、マイルドで1剤、保湿剤、
の 3種類 で充分治療出来る。

ただ、『先発品』 と 『後発品』 で、効果の違う事もあるので要注意である。

 『後発医薬品とは』 参照。


1回に塗る量は、『1FTU』 である。


『FTU (finger-tip unit) 』 とは、
人差し指の指腹側の先端の1関節 (指の関節は3つあり、その一番先端の部分=
2~2.5cm程) にチューブから軟膏を押し出した量を 『1FTU』 という。

また、ローションタイプでは1円玉大で 『1FTU』 になる。

『1FTU』 は約0.5gで、その量で塗れる範囲は、
両方の手のひらの範囲である。



ステロイド剤と保湿剤、どちらを先に塗るか、であるが、結論はどちらでも良い。

 『保湿剤とステロイド剤 どちらを先に塗るか?』 参照。


保湿剤をザーッと全身に塗ってからステロイドを塗った方が
少ない範囲にステロイドが塗れて効率が良いし、
副作用も少ない。



まとめると、
湿疹がひどくなったら、ステロイドを1日2-3回、
3-4日間しっかり塗る。



適当なクラスのステロイド剤ならこれでかなり炎症は沈静化出来ているので、
湿疹は治り、塗り薬を中止出来る。

その後は、悪くなったら塗る、良くなったら止める、
の繰り返しとなる。

改善するにつれ、少しずつ塗る間隔は空いていく。

steroid



アトピー性皮膚炎の児では遺伝的に皮脂が少ないので保湿剤は併用する。

 保湿剤の塗り方は、『保湿剤の塗り方①②』 参照。






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