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サイバーキッズクリニック    

赤ちゃんの病気について
 ・赤ちゃんの発熱
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 ・低出生体重児 分類
 ・低出生体重児 原因・症状
 ・動脈管開存症について
 ・赤ちゃんの呼吸障害について
 ・呼吸窮迫症候群について
 ・新生児一過性多呼吸について
 ・タバコ誤飲
 ・こどもとタバコの害①
 ・こどもとタバコの害②
 ・赤ちゃんの嘔吐
 ・世界最小の超未熟児
 ・赤ちゃんの血便


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新生児についても書いていく。
まずは『低出生体重児』についてである。

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まず、新生児の分類から書くと、

在胎期間(赤ちゃんがお腹の中に居た期間)による分類
 
 ・正期産児=在胎37週以上42週未満で生まれた赤ちゃん
 ・ 早産児 =在胎37週未満で生まれた赤ちゃん
 ・過期産児=在胎42週以上で生まれた赤ちゃん

出生体重による分類 

 ・ 低出生体重児 =出生体重2500g未満
 ・極低出生体重児=出生体重1500g未満
 ・超低出生体重児=出生体重1000g未満
 ・   巨大児   =出生体重4000g以上



また、同じ出生体重でも、その在胎週数相当の体重かも重要である。

例えば、出生体重1800gでも、生まれた週数が32週なら週数相当であるが、
37週なら生まれた週数に比べ、かなり小さい。

そういう赤ちゃんを産まれる前は子宮内胎児発育遅延(IUGR)、
生まれた後はSFD(small-for-dates)と言う。

病院にもよるが、大体、週数で35-36週以下、
体重で2000-2300g以下の赤ちゃんはNICUに入院となる事が多い。

極・超低出生体重児、在胎28週以下の赤ちゃんは管理が難しく、
NICUでしっかり診てもらう必要がある。



低出生体重児に起き易い症状・特徴、IUGR/SFDについて、などは
また後日書く事とする。




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症状について
 ・発熱時の対処法
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 ・こどもが頭を打った時
 ・『キズ』の手当て 『湿潤療法』
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 ・発熱時の入浴
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 ・こどもの便秘 対処法
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 ・喘息治療とアドヒアランス
 ・喘息 発作は夜起きやすい





喘息の患者さんが飛行機旅行で注意する点は2つある。

1つは 『喘息の悪化因子に注意する事』 、
もう1つは 『薬の管理・病院の情報』 である。


『喘息の悪化因子』として幾つか予測される因子がある。


 ・飛行中の環境変化
   気圧の変動、吸入酸素濃度の低下、湿度の低下、など。

 ・目的地での環境の変化
   気温・気候の変化、宿泊先でのアレルゲンの変化


現代の飛行機は、通常約10000mの対流圏を飛行しているらしい。

高度上昇に伴い、徐々に気圧・酸素濃度は低下する。


通常、機内は高度8000ft(2438m)レベルを超えないように気圧調整されていて、
酸素濃度は15%以上で保たれるようになっている。


地上の約70%の酸素濃度に相当する。


一般に50m歩行可能、もしくは、ひと続きの階段を登れて症状が安定している人は酸素吸入を行わなくても通常の機内環境に耐えられるとされている。


また機内の湿度は数%と極度に乾燥している。


旅行先での環境の変化、疲労、なども充分注意するべきである。



『薬の管理・病院の情報』
としては、

 ・そもそも旅行に喘息の長期管理薬・発作時の薬を忘れない事。
 ・喘息発作時の薬を機内の携帯用荷物として忘れずに持ち込む事。
 ・ネブライザーなどを機内で使用して良いか確認しておく事。
 ・目的地での救急病院を確認しておく事。

などがある。




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