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当直や待機の日でなくても、受持ちの患児の急変、救急で重症のこどもが搬送され
助っ人が必要な時・知恵が必要な時、などは緊急に呼び出される。



その日も突然呼び出された。



午前中に自分の受持ち患児の回診を終え、久しぶりに美容院に行っていた。



殆ど髪を切り終わり、いざ仕上げ、という段階で病院から呼ばれた。



受け持ちの児が急に呼吸が悪くなり、かなり状態が悪そうであった。



当直の先生が対応してくれている。



『今、髪を切りに来てて、外に居るから15分位で行ける』 と告げ、
仕上げが終わるとすぐに病院に向かった。




もともと既に終わりかけだったので、すぐに仕上げが終わった。




ヘアーワックスで毛先に動きが出るように良い感じに仕上げてくれていた。





病院に着くなり、患児の家族が申し訳無さそうに言った。





『髪を切っている途中に駆けつけて来てもらって、
本当にすいません・・・。ありがとうございます』






一応、髪型はこれで完成しているんだけど・・・・。
ざんぎり頭・・・・?



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よく見かける病院の標傍科(何科のお医者さんかという看板)には、
たくさんの科が書かれている事が多い。


その病院に医者が1人しか居なくても、『内科』 『アレルギー科』
『小児科』 『リハビリ科』 『リウマチ科』、などとたくさん書かれている。

これは、医者が何科と書くかを勝手に選んでいるからである。


実は、『自由標榜制』 といって、日本では、医師国家試験に合格した医者は、
それまでの 専門分野や経験年数に関係無く、
自由に標榜科目を選ぶ事が出来る


しかもいろんな科を重複して表示可能である。

つまり、その科の診療について何の経験がなくても
自分は 『外科』 『内科』 などという科を自らの専門として看板に
標榜する事が可能である。


もちろん、全ての科の診療が出来る 『スーパードクター』 なら良いのだが、
現代医療の進歩は速く、専門家であっても一生懸命勉強していないと追いつけない
位であるため、いくつもの科を診れる医者などあり得ない。


たくさんの科が並んでいる表示している場合、
看板の標傍を信じる事は出来ない。



専門以外の科を標榜している先生は、少なからずその科の知識に
『自信がある先生』 か 『ただ儲けたい人』 なのかは自分には理解出来ない。


話は変わるが、平成14年4月より 『専門医』 というものが広告出来るようになった。

『専門医』 とは、5年間以上の専門研修を受け、資格試験に合格して、
学会等によって認定された医者の事である。

原則的には、『内科』 『外科』 『小児科』 とかの『基本』 領域の
学会の認定医を取った後、専門分野の 『専門医』 となれる。

『専門医』 を取るのには最低でも5年以上はかかる。
現実的には複数の 『専門医』 を持つ事は困難である。


では、『標榜科』 と 『専門医』、どちらを取るか。

当然、『専門医』 にかかるべきである。
ただ 『専門医』 の情報は得難く、しかも近くに居ないかも知れない。

『標榜科』は『医者』が選べるもので、
『専門医』は『学会』で認定されるものである。



『標榜科』 には更新制度は無いが、『専門医』 にはあり、
一定の規定をクリアーしないと 『専門医』 であり続ける事が出来ない。


『標榜』しているから、『専門医』 『専門家』 と勘違いしないで欲しい。




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